終活を手掛かりに遺影写真の撮影を行ってきました。
遺影という繊細な商品のイメージをなんとか明るく変えようと思っていました。
しかし、3ヶ月活動して、遺影=死というネガティブなイメージを払拭できずもがいています。
自分の遺影撮影や、サンプルを作っていく過程で遺影撮影は死を受け入れる覚悟が必要だと気づきました。
私の撮りたい人は、年齢を重ねるごとに素敵になっていく人々の笑顔です。
わかりやすくするために終活というワードをお借りしましたがそれがどんどん私を追い込んでいきました。
遺影という言葉を使わない、死のイメージがしない商品名はないかな?と必死に考えてきました。
あるとき、あれ?笑顔の写真撮影でいいのではないか?
とてもストレートでわかりやすくて、年齢も限定されない。
当初から提言していた、エイジレスのサービス。
若い方は、SNSのアイコンやプロフィール、シニアの方は年齢を重ねた素敵な笑顔の肖像写真。
とにかくやってみて、もっといいものが見つかれば、すぐ変更するのが信条なので
メモリアルフォトから、笑顔の写真撮影に商品名を変更します。
笑顔の写真撮影をどうぞ宜しくお願い致します。